ケニア大統領選挙
42の部族で構成されるケニア滞在中に大統領選挙があり、前職の大統領であったキクユ族出身のキバキ氏に対しわずかな差でやぶれたルオ族出身のオディンガ氏をめぐりケニア国内では500名の死亡者がでた。私はキクユ族出身者およびルア族出身者と同行しており、大晦日にはルア族の本拠地であるキスムに入る予定だったが、キクユ族を連れての同行は危険との判断から急遽安全であろうマサイマラに行き先を変更した。その道中も、なにがおきるかわからないため、町中をなるべく通らない道を選んだが、それでも一つだけ中規模の町を通らざるをえなかった。その町は意味もなくたくさんの男性がたむろしており緊張感がただよっていた。その後、マサイマラからはナイロビに向うにあたり、ナイロビが外出禁止命令がでていたため車での移動を断念し、小型飛行機で移動したが、その際偶然、飛行場で最初に仲裁に入ったツツ氏と会った。一刻も早い事態の沈静とケニアの人々に安全で平和な日々が訪れる事を願っている。

暴動を伝える現地の新聞
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